宅建士試験に合格した。
210時間(1.5ヶ月)かかった。
学習サービス
スタディングの宅建士講座(スタンダードコース)を使った。
教材
使った教材は以下のとおり:
- 講義動画:見なかった
- テキスト:全て読んだ
- 演習問題/過去問:全てやった
- 模試:やらなかった
- AI復習(※):途中からやらなくなった
(※)AI復習:過去の正答率に合わせて、適切な日に適切な問題が出題される機能
AI復習は民法が終わるあたりまではやっていたが、その後は時間的余裕がなくなり、やめた。
模試は他の資格試験(米国公認会計士、簿記、証券外務員...etc)を受けた経験上、重い割にベネフィットが薄いと感じていたため、やらなかった。
合格できたので、いずれも正しい意思決定だったようである。
教材以外の道具
Studyplusを勉強時間の管理に使った。
勉強方法
講座の「過去問反復学習フロー」に沿って、テキストと演習を普通にこなした。
勉強時間
勉強時間は以下だった。
- 講義:90.5時間
- 演習:119時間
合計で209.5時間かかった。
9月の初旬に勉強を開始し、10月20日が試験日だったので、およそ1.5ヶ月。
平日は1日5時間勉強し、土日は休息としていたが、間に合わなくなりそうだったので途中から土日も1日5時間ほど勉強した。
試験
某大学の校舎で受験した。
CBTでない資格試験は久しぶり。
なお、海外移住したため、試験のためにわざわざ帰国した。
(受かって良かった。。)
スコア
スコアは公表されないが、自己採点では40点だった(50点満点)。
今年(令和6年)の合格点は37点だったようで、ちょうどよい塩梅のスコアと言えよう。他資格の試験結果も合わせて鑑みると、合格点に向けて程よくリソース投入をするが得意なのかもしれない。
資格の活用について
2023年~2024年にかけて、米国公認会計士(USCPA)、公認内部監査人(CIA)、公認システム監査人(CISA)、証券外務員1種、FP3級、宅建を取得した。
すべて合格点ちょい上くらいで一発合格したので、効率よく取得できたと思うのだが、活用という意味でいうと、特に何もできていない。
もともと趣味で受け始めた側面が強く、「教養が溜まって嬉しいなぁ」くらいでも別に良いのだが、せっかくなので、2025年は既存資格を活かす方面にリソースを割きたいと思っている。
ただ今年、海外移住してしまったので、どうしたものか。