IELTSでoverall 8.0を取った(overall 8.0:TOEFL 110点相当 / ハーバードやMITに入学可能)。
IELTS用の勉強を一切せずに上記スコアを取得できたため、IELTS 8.0を取る英語力が自然と身についた習慣を共有する。
概要
IELTSには、TOEFL同様リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4科目があるため、それぞれに関して記載する。
基本的に、英語のコンテンツを消費する以上のことはやっていない。
リスニング
NetflixやYouTube等の英語動画を字幕なしで視聴し、聞き取れない箇所が出る度に巻き戻してその部分の字幕を表示していた。
リーディング
以下を実施して、日常的に英語を読んでいた。
- スマホやパソコン等、電子機器の言語を全て英語にする
- 英字新聞の電子版を購読
- twitterで英語話者をフォロー
- Kindleで英語の本を購読
- 知らない単語は出来る限り辞書を引く
スピーキング
上記のように英語コンテンツに触れる度に、感想を英語で考えたり、独り言として話したりしていた。
ライティング
特に何もしていない。
英語を読んでいればある程度は自然と身につくようである。
実施期間
高校以来、上記をなんとなく実施してきたため、期間で考えると10年以上やっているが、大学1年の時と今で英語のスキルはそれほど変わっていないため、上記を1日平均30分、3年ほど続ければ、IELTS 8.0は取れると思われる。
結論
書いてて気づいたが、大したことはしていない。
とにかく英語のインプットを雑に続けるだけでも、IELTS 8.0を取る程度に英語力は向上するようである。